1月第1.2週 1/1-1/12 リアルトレード分析
新年あけましておめでとうございます。2024年1発目のトレード分析です。年末年始のトレードはリスクが高く、第1週はほとんどトレードしていないので、今回は第1週と第2週の合同報告になります。
総評
今回は雇用統計(1/5)やCPI(1/11)など重要指標が多く、ボラティリティの大きい相場となった。米国の利上げはこれ以上必要ないという見解が一般的だが、今度は利下げがどのタイミングで来るかが大きなポイントになりそうだ。米国の指標で景気の悪化を示唆するような内容であれば、利下げ期待でドル安になるので要注意。
ドル円は年明け140円台でスタートしてから、各種指標も米ドルが強い内容のものが多かった為、ピークで146.40まで上昇。しかし、雇用統計・CPIともに予想より上振れでドル高になった後に全戻しして上昇を否定するような動きもあった。第2週末は144円90台で終了。
一方、ユーロドルは年明け1.104台でスタートして第1週前半で1.0889まで下落したが、その後安値切り上げして上昇を続け第2週末は1.0950台で終了。
主な指標等の値動き
- 1/3(水) ISM製造業景況指数【ランクA】
- 1/3(水) JOLT求人【ランクB】
- 1/4(木) ADP雇用統計【ランクB】
- 1/5(金) 雇用統計【ランクS】
- 1/5(金) ISM非製造業景況指数【ランクA】
- 1/11(木) 消費者物価指数(CPI)【ランクS】
- 1/12(金) 生産者物価指数(PPI)【ランクA】
先出しエントリー根拠 一覧 X(twitter)
ダウ理論とMTF分析により、上位足(日足、4時間足)のトレンドフォローを基本とした押し目買い、戻り売りを狙ってエントリーしています。
この条件に合ったエントリーは X(twitter)に根拠とチャート写真を添付して先出しているので、参考にしてみてください。
先出しエントリーの結果報告はこちら
★上記の先出しエントリー以外にも、トレードしています。その内容と結果をご覧になりたい方はこちら↓
勝ちトレード再現 1月第1.2週 1/1~1/12
負けトレード反省 1月第1.2週 1/1~1/12
トレード結果の公開はあくまで情報提供を目的としたものであり、投資・運用等の助言を行うものではありません。本投稿の情報の利用及び投資に関する最終的な決定はご利用者の判断でお願いします。