11月第1週 10/30-11/3 リアルトレード分析
総評
先週末にはPCEデフレーターなどによりドル円は148.80円台までドル安となったが、週明け月曜日から徐々にドル高となり、火曜日の日銀の発表後には151.70円まで上昇。しかし、そこがピークでその後、FOMCの発表などにより再びドル安基調となり、雇用統計さらにドル安が加速。ドル円149.30円台で終了。
日本の為替介入なしでも150円の壁に跳ね返され、今後米国の利上げの可能性が低いことを考えると、本格的なドル安トレンドへの転換の可能性があると考え、来週も注目していきたい。
主な指標等の値動き
- 10/31（火）12:00 日本（日銀）政策金利発表
- 11/1 （水）21:15 ADP雇用統計【ﾗﾝｸB】
- 11/1 （水）23:00 ISM製造業景況指数【ﾗﾝｸA】
- 11/1 （水）23:00 JOLT求人件数【ﾗﾝｸB】
- 11/1 （水）27:00 米国（FOMC）政策金利発表
- 11/2 （木）21:00 英国（BOE）政策金利発表
- 11/3 （金）21:30 雇用統計【ﾗﾝｸS】
- 11/3 （金）23:00 ISM非製造業尾景況指数【ﾗﾝｸA】
先出しエントリー根拠 一覧 X（twitter）
ダウ理論とMTF分析により、上位足（日足、4時間足）のトレンドフォローを基本とした押し目買い、戻り売りを狙ってエントリーしています。
この条件に合ったエントリーは X（twitter）に根拠とチャート写真を添付して先出しているので、参考にしてみてください。
先出しエントリーの結果報告はこちら
★上記の先出しエントリー以外にも、ちょこちょこトレードしています。その内容と結果をご覧になりたい方はこちら↓
勝ちトレード再現 11月第1週 10/30～11/3
負けトレード反省 11月第1週 10/30～11/3
トレード結果の公開はあくまで情報提供を目的としたものであり、投資・運用等の助言を行うものではありません。本投稿の情報の利用及び投資に関する最終的な決定はご利用者の判断でお願いします。
