10/11（水）生産者物価指数(PPI)、FOMCの議事録公表

21:30生産者物価指数（PPI）発表。予想より結果がよかったのでドル高になるがその後再びドル安といったりきたりになる。ドル円は円安継続で値動きは限定的。全体的にFOMCの議事録発表を警戒するような値動きが見られた。

翌3:00FOMCの議事録発表。発表直前までドル高基調だったが、その後ドル安へ。しかし、値動きは緩やか。

【米】 PPI前月比(前回)[0.7％]
予想： 0.3％
結果： 0.5％

【米】 PPI前年同月比(前回)[1.6％]
予想： 1.6％
結果： 2.2％

【米】 PPIコア指数、食品・エネルギー除く前月比(前回)[0.2％]
予想： 0.2％
結果： 0.3％

【米】 PPIコア指数、食品・エネルギー除く）前年同月比(前回)[2.2％]
予想： 2.3％
結果： 2.7％

FOMC議事要旨（9月19－20日分）
「もう1回の利上げが適切と考えた」
「当面、景気抑制的な政策を続けるべきと判断」
「ストライキがインフレを押し上げ、経済活動を抑制する可能性があると認識」
「経済は回復力があるものの、成長の下振れリスクを認識」
「エネルギー価格の上昇、信用ひっ迫、中国の景気減速のリスクを認識
「インフレの上振れリスクを引き続き認識」

ドル円の値動き